Kahvitauko (カハヴィタウコ)
Avsnitt

#13 Kahvitauko (カハヴィタウコ) 「商業出版以外を模索する作家―Web無料公開、クラファン、OnlyFansで短編朗読」

Dela

既存の商業出版というルートを通さないで作品を発表する作家が出てきています。数名取り上げるのですが、それぞれの方法も理由も違って面白い。


新作を無料公開したフィンランド人作家/商業出版の限界/報酬が低い/発売までのマーケティングや物流という枠組みではガチガチ/無名のアマチュアではない/文学賞を受賞者/意見表明/利点は自費出版なら公開の瞬間まで作品は呼吸し変わり続ける(一作目との違いを作者が感じた)/アクセシビリティの観点/芸術に常に値段が付きまとう疑問/作品が近づく神秘/図書館利用すれば無料?/否、図書館や出版業界の外にいる人に届け!/本に値段を付ける事に段々疑問が/どんな作品か/霊能者の予言/待ち続けた期間が創作プロセスに/冷静で寡黙な人間と文学的に語る馬の間を目指した/ケンタウロスみたいな/自分でも一皮むけた/編集の手は入ったか?/この小説を無料公開したことと小説家の収入低下の関係/自分なりの表明/小説を書くのに必要なものは結局一つだけと示したい/同業者の努力/大きな枠組みで動くかどうか/詩の朗読者としての言葉選び/もはや破滅へ向かう道筋では/作り手の選択肢/創作の権利と市場経済/書き手の尊厳/それぞれが一生懸命仕事をしているだけなのに/二人めはロックバンドのベテランミュージシャン/ファン層がいる/作詞家としても認知/著作は40冊以上/誰も取り上げてくれずクラファンで/書店で流通無し/クリエイター向けサイトで通販のみ/単価も高い/千部売れれば5万ユーロ/出版社との関係は維持/依頼がある作品/オーディオブック向きOR不向き/とある作家が執筆する時に考えること/出版社や編集者不要論?/Zine制作体験から出版社・編集者のありがたみ/作家の権利/E-bookだけプラットフォームに出し、自分で短編をOnlyFansで朗読した作家も/決定権を持ちたい作家が増えている/小ネタ/Maria Jotuni短編文学賞創設のニュース/隔年で5回開催/賞金2万5千ユーロでなかなか良い/短編の名手マリア・ヨトゥニの名を冠している

 ●フィンランド作家協会の季刊誌の記事リンク(全文フィンランド語で読めます。2026年2月9日の記事)

⁠https://kirjailijalehti.fi/asiatekstit/kirjan-muoto-muuttuu-enta-sitten/⁠

●作家Niko Hallikainenが三作目の小説を無料Web公開したことへの読書クラブPiiriのインタビュー

⁠https://piiri.substack.com/p/miksi-julkaisit-kolmannen-romaanisi⁠

●ニコ・ハッリカイネン氏のフィンランド語の小説、”Prima materia”は以下のリンクからダウンロードできます。

紫色(上)と普通の白黒フォーマット(下)の2つのバージョンを公開。

そして編集などの手をまったく入れなかったのも珍しい。

⁠https://nikohallikainen.com/⁠

●Kauko Röyhkä Wikipedia カウコ・ロュフカの新作小説が販売されているクリエーター向けECサイト

⁠https://fi.wikipedia.org/wiki/Kauko_R%C3%B6yhk%C3%A4#Kirjailijan_ura⁠

”Kusessa”という新作を売っているサイトはsupernftsocietyというところで、彼のLPやCDも販売されている


●Maria Jotuni -novellipalkinto 

マリア・ヨトゥニ短編文学賞創設

⁠https://www.finlit.fi/ajankohtaista/kilpailut/maria-jotuni-novellipalkinto/⁠


ではまた!

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