阿部慎之助監督解任事件をきっかけに、児童相談所(児相)の対応が大きな注目を集めています。 しかし、ほんの数年前まで日本社会で問題視されていたのは、むしろ「なぜ児相はもっと早く介入しなかったのか」ということでした。 目黒区の船戸結愛ちゃん虐待死事件や、野田市の栗原心愛さん虐待死事件などを契機に、児相と警察の連携は大幅に強化されました。その結果、警察から児相への通告件数は急増し、現在では虐待相談対応の約半数が警察経由とも言われています。 では、日本の児童保護行政はどのように変化したのでしょうか。子どもを守るための介入強化は必要なのか。それとも、国家による家庭への介入が行き過ぎているのでしょうか。 今週の『北澤直と椎名毅の東西南北』では、児童相談所と警察の関係の変化、児童虐待対策の歴史、そして日本社会が直面する「介入」と「自由」のバランスについて議論します。 Rss Apple Podcaster →