今週も、先週に引き続き陶芸家の樂直入さんをお迎えしています。 「千利休」と聞くと、俗世から離れ、静かに茶を点てる人を想像するかもしれません。ところが利休は、内々のことは利休に聞け、と言われるほど権力の中枢にいた人でした。 その利休が初代・長次郎に焼かせたのは、文様も装飾もない、ただ真っ黒な茶碗。 「花は野にあるように」と説きながら、利権のど真ん中にいる。この矛盾を、樂さんはなぜ解消すべきものだと考えないのか。 最適化とイノベーションがすべてを覆う時代にこそ響く、「自己矛盾」の回になります。 【編集ノート】 難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。 https://joi.ito.com/jp/archives/2026/09/01/006152.html Rss Apple Podcaster →