今回は、近代の都市計画に絶大な影響を与えた名著『アメリカ大都市の死と生』と、その著者ジェーン・ジェイコブスについて語ります。トップダウンで自動車中心の「モダニズム建築」的な再開発に対し、ジャーナリズムの視点から「ごちゃごちゃしたカオスや多様性こそが都市の真の魅力である」と対立軸を打ち出した彼女の思想を紐解きます。 都市の安全や治安を支える「人々の無意識の目」や、活気を生み出す4つの条件(複合利用・短い街区・古い建物・人口密度)、さらには街路で育まれる子どもたちの都市感覚まで、私たちが生きる街の構造と人間らしさの切り離せない関係に迫ります。後半では、この思想が後年のスペース・シンタックス理論や現代の都市経済学にどう接続していくのか、その広がりについても触れています。 参照させていただいた書籍 アメリカ大都市の死と生(ジェイン•ジェイコブズ 著, 山形浩生 訳) 都市の衰退と再生(日本評論社, 黒田達朗) ジェイコブスのドキュメンタリー映画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=HdmhPUR-UI0&t=4613s 都市構造 / アメリカ大都市の死と生 / ジェーン・ジェイコブス / モダニズム建築 / 街路と治安 / 都市経済学 / スペース・シンタックス / 人間中心の都市設計 ▼お便りや感想はこちらからお待ちしています。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnSw0VCSKcp_2XOEGnpRTagZQ90bYLx3mbOYJg3C6IEf3FPg/viewform?usp=sf_link Rss Apple Podcaster →