ジブリの「空間」について考えるシリーズ、第2回。 今回は、子どもの身体から見える空間について話します。 『となりのトトロ』のトラックの荷台や、草壁家の階段、暗がり、森へ続く道。『借りぐらしのアリエッティ』の床下や家具の隙間。 大人にとっては、ただの荷台や、ただの隙間に見える場所も、子どもの身体から見ると、秘密基地になったり、冒険の入口になったり、ひとつの世界になったりする。 空間の意味は、広さや用途だけで決まるものではなく、そこに入り込めるか、隠れられるか、少し怖いか、安心できるか。そんな身体の感覚によって変わっていくのかもしれません。 シーラカンスの学校建築にも触れながら、子どもが自分で居場所を見つけられる空間や、暮らしの中に「小さな世界が生まれる余白」を残すことについて考えます。 関連リンク: instagram https://www.instagram.com/locadesignlab/ 加藤リンク https://lit.link/shunkato Rss