2026年6月23日(火) 放送分 担当は中川信子さんです。琉球新報の記事から紹介します。 琉球大学教育学部の学生およそ70人が このほど、糸満市の県平和祈念資料館を訪れ、展示を見学し、職員と交流しながら、 沖縄戦の展示をどう活用し、 子どもたちに伝えていくかを考えました。学生らは、前回の授業で体験者の証言を読み、 各自で沖縄戦に関する問いを用意しました。それぞれが持つ問いと、 「なぜ多大な県民の犠牲が出たのか」という 共通の問いについて、 展示見学や意見交換を通して答えを探しました。 資料館の展示を活用し、沖縄戦について 子どもたちにどう伝えるかも議論し、 学生からは「子どもは写真や展示品などの 『物』に興味を持つ。 その解説を教員が補う形にすると良いのでは」 「事前学習で問いを立てて答えを探す展開は どうか」などさまざまな意見が出ました。 広島県出身で、中学校の修学旅行以来 2度目の資料館への訪問となった 2年の南さくらさんは、 「中学時代よりも沖縄に暮らす人の視点で 見られたと思う」と振り返り、 「今後も証言を直接聞いたり、戦跡に行ったりと、 沖縄でしかできないことに取り組みたい。 子どもたちには、今日の議論から学んだ 工夫を生かしながら伝えていきたい」と将来を見据えていました。 (了) Rss Apple Podcaster →