今回、つぶや棋譜に利便性を向上させる3つの新しい機能を実装しました。 自分で打った碁を思い出しながら棋譜を入力している際、途中で「この交換を忘れていた」と気づくことがあります。囲碁における交換とは、黒が打ち白が応じるといった一連のペアを指しますが、これを後から適切な箇所へ挿入できるようになりました。 黒石、白石、あるいは三角や丸、バツといったマークを、盤面をドラッグすることで連続して入力できる機能です。これは主に詰碁などの問題図を作成する際に非常に便利な機能となります。 通常、囲まれて取られた石は盤面から消えますが、あえて消さずに残しておく表示機能を追加しました。詰碁の回答図などで、石が取られた場所に石を表示したままにしないと解説の意味が伝わらなくなるケースがあるため、この対応を行いました。 これらの機能を追加したきっかけは、Xでふわふわさんの投稿を目にしたことでした。ふわふわさんはとても囲碁のつよい方で、YouTubeやXでとっても分かりやすい解説を発信されている方です。 その投稿の中で、しょうごすさんが制作した教材作成用ソフトの機能が紹介されていました。それを見て「これは便利だ」と感じ、そのアイデアを取り入れさせていただきました。私はこれを、リスペクトしてパクるという意味で「ペクる」と呼んでいます。 しょうごすさんとは、非常に長い付き合いがあります。彼はかつて中学生の頃、囲碁きっずで活躍してくれていた「囲碁きっず・チルドレン」の一人です。 その後、彼が大人になってから東京で13路盤のイベントを一緒にやったこともありました。彼は私より一足先に九州(宮崎)に移住してしまいましたが、以前 IGOCNP という0囲碁NFTプロジェクトで一緒に技術開発担当やってました。 余談ですが、今回の3つの機能追加に要した時間は、実質30分ほどです。 これは最近の AIを使った開発現場の様子だったりします。 Rss