今回は、人気漫画『聖闘士星矢』の作者である車田正美さんの痛ましいニュースを通して、「私たちが生きるうえで頼りにしているもの」について考えていきます。 私たちは生きていく過程で、家族や友人、仕事仲間など、ごく自然に心の「よりどころ」を求めます。「この人に必要とされている」と感じることは、人生の豊かな喜びであり、生きる力そのものです。 しかし、相手への信頼や愛情が深ければ深いほど、思いがけず裏切られたり、突然その人を失ったりしたときの苦しみは計り知れません。 周りの人は「依存しすぎたからだ」と客観的に言うかもしれませんが、私たちは「失うのが怖いから誰とも深く関わらない」と都合よく感情をコントロールして生きていけるわけではありません。 仏教では、すべてのものは移り変わるという「諸行無常」や、愛する者と別れる苦しみである「愛別離苦」という真実を通して、人間の避けられない悲しみを見つめてきました。 すべてがいずれ変わっていくこの世界で、絶対に裏切られることのない「心のよりどころ」は果たしてあるのでしょうか。私たちが本当に求めて生きていくべきものは何なのか、一緒にひもといていきましょう。 【聞きどころ】 ・世界的な漫画家が会見で語った「怒りを通り越した虚しさ」とは? ・「依存しすぎたから苦しいのだ」という言葉で片付けられない人間の心 ・愛する人といる「幸せ」と別れの「悲しみ」が表裏一体である理由 ・すべてが移り変わる世界で、仏教が教える「裏切られないよりどころ」とは? 【ご案内】 現在、東京を中心に、こうした仏教の論理的な考え方を日常に活かす講座を開いています。詳しい日程や、オンラインでの相談については、以下のホームページをご覧ください。 ▼ 公式ホームページ https://buddha-wisdom.localinfo.jp/ ▼ 再生用プレイリスト https://open.spotify.com/playlist/1Ds5eTjaPaOsFQbp1hqbaE #なぜ生きる #人生の目的 #心のよりどころ #ブッダの智慧 #仏教入門 #愛別離苦 #諸行無常 #人間関係 #生きる意味 #喪失感 Rss