CINRAがお届けするビデオポッドキャスト番組『聞くCINRA』。今回のゲストは、薬物依存症や自傷・自殺予防を専門とする精神科医・松本俊彦さんです。10代の自殺率はなぜ上がり続けているのか。市販薬のオーバードーズは、なぜこんなに身近になってしまったのか。「相談しよう」というメッセージは、本当に届いているのか。カルチャーとソーシャルの交差点から、"しんどさ"の正体について伺いました。「家族」は病気の温床。コロナ禍で可視化されたこと/なぜ市販薬はこんなに買いやすくなった?/日本人は医薬品への信頼度が高すぎる?/世界で見ても異様な現象。増え続ける依存症の女性/「相談しましょう」では届かない——治療アプローチの違い/トレンドに逆行する作品がバランスをとる? カルチャーにできること︴プロフィール ︴松本俊彦 (まつもと としひこ)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業。2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センター センター長を兼務。現在、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本社会精神医学会監事、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員。『身近な薬物のはなし──タバコ・カフェイン・酒・くすり』(岩波書店)、『世界一やさしい依存症入門』(河出書房新社)など多数の著書があり、横道誠氏との共著に『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)などがある。聞き手生田綾(CINRA編集長) Rss